「目安利回り」で待つ高配当株投資 — 銘柄ごとに買い値ラインを書き出す設計手順
高配当株は買い値の利回りが10年20年のインカムを決めます。「銘柄ごとに目安利回りを書き出すべき」と分かっても、いざ「KDDIは3.5%か3.8%か4.0%か」を決める段でたいてい手が止まります。製造業・銀行・商社・リースで事情が違い、一律のラインでは噛み合わないからです。 ...
高配当株は買い値の利回りが10年20年のインカムを決めます。「銘柄ごとに目安利回りを書き出すべき」と分かっても、いざ「KDDIは3.5%か3.8%か4.0%か」を決める段でたいてい手が止まります。製造業・銀行・商社・リースで事情が違い、一律のラインでは噛み合わないからです。 ...
数年に一度の下落で「暴落こそ仕込み時」と動ける人と、画面を閉じて固まる人の差は、気合や根性ではありません。私も最初の数回は完全に後者で、戻ってから後悔して買い、平均取得単価を上げる失敗を繰り返しました。 ...
2026年5月、利回り6%超の急増配ニュースが立て続けに3件出ました。 5/8 スクロール(8005):3期連続増配、年102円(+43円)、利回り7.8%、3年で配当2.4倍 5/12 丸文(7537):大幅増配、年77円(+27円)、利回り6.1%、1年で1.5倍 5/15 WDBホールディングス(2475):増配、年94円(+31.5円)、利回り6.3%、1年で1.5倍 利回り7.8%を見て私も一瞬「買ったほうがいいのでは」と感じましたが、3銘柄とも「継続性を見極める観察リスト」に置きました。急増配には「利益が伸びた結果の増配」と「過去の減配からの戻り」「政策的な還元強化」が混在し、後者は翌年に再び減配することがあるからです。 ...
2026年5月前半は、連続増配20年超のニュースが立て続けに出た2週間でした。 5/9 高速(7504):23期連続増配、2027年3月期 年120円(+4円)、23年で配当12倍 5/13 リンナイ(5947):25期連続増配、年106円(+6円)、25年で17倍 5/13 芙蓉総合リース(8424):22期連続増配、年172円(+14円)、22年で20倍 5/15 栗田工業(6370):23期連続増配、年134円(+22円)、23年で8.3倍 リーマン・コロナ・直近インフレを越えて還元姿勢を崩さなかった証で、観察に値するのは間違いありません。それでも私は4銘柄のどれも買わず、すべて「観察リスト」に置きました。連続増配年数は「観察に値する銘柄」というチケットであって、「今すぐ買う理由」ではないと考えているからです。 ...
高配当株で難しいのは、買いではなく売りのタイミングです。私も「次の四半期で戻るかも」と先送りし、減配アナウンスを食らった後で慌てて売る失敗を何度かしました。 ...
「NISAに高配当株はもったいない」という意見は半分正しく半分間違いです。理解して使えば、新NISAは高配当株投資家にとって強力な武器になります。この記事では、私がマネックス証券で運用しながら学んだ「新NISA × 高配当株」の使い方を解説します。 ...
「毎月株から配当金が入ってくる生活」を作りたいなら、高配当株は現実的な選択肢です。私は30代会社員として、マネックス証券をメインに日本の高配当株・J-REITを運用し、配当が生活費の一部をカバーするところまで来ました。 ...
高配当株の失敗で最も多いのが「利回りが高いから買った → 減配・無配転落で損失」です。利回りが高い銘柄には理由があります。業績悪化で株価が下がった結果/一時的な特別配当/そもそも財務が脆弱で配当を維持できない。この「高配当の罠」を避ける5軸スクリーニングを、私が使っている手順で解説します。 ...